BS式というシンプルな独自の方法(*)で、先月末と今月末のあなたの資産(例;預金残高)や負債(例:クレカ残高)が増えたか減ったを計算して、今月使ったお金(支出)を推計します。継続使用へのハードルを下げました。今までの家計簿アプリで挫折した方も、ぜひ試してみてください。
- 入力は月にいちど、残高等だけでOK。
- アカウント登録不要ですぐ使えます。
- 入力した情報はすべてローカル端末だけに保存され、外部には通信されません。
(*):会計や税務の現場で使われる、資産負債増減法に基づいています。
■少ない入力回数
BS式では月に一度。入力するのは保有する預金口座やクレカの「月末残高」ですので、月中の支出を全部入力する従来の方法に比べて、入力回数が圧倒的に少なく済みます。
例えばよく使う口座2つ、クレカ2枚、住宅ローン1箇所では初期設定の後は、5つの入力です。
家計を同じにする人たちを合算するのも、簡単です。
■すばやい入力
入力する際の手間ができるだけ少なくなるように、設計しました。
- 今月の入力内容が次月に自動的に引き継がれるようになっていますので、次月では残高の数字だけ更新すればよい。
- 項目の新規入力では、金融機関名や項目名などリストから選択するだけ。
■絞り込まれた機能
家計の管理で最低限必要な、この二つの疑問に応えます。
『そもそも先月は全部でいくら使ったの?何にいくら使ったかという個別の話の前に」
『クレカの未請求残高とかローンとか差し引いたら、私の財産はいくら増えてるのかな?」
■試してみましょう
BS式家計簿ぽとらでは、細かな支出の内訳はわかりません。しかし、都度の支出記録が面倒で家計簿をやめてしまうと、そもそも細かな内訳云々の以前の問題として、支出したお金の総額や純資産も把握できないわけです。継続して使用する中で、改善が必要な支出行動がわかったら、それに的をしぼって別途追っていきましょう。
銀行預金が中心の保守的な資産構成のユーザーによりおすすめできます。株式など時価変動が大きな資産が多いユーザーは、調整項目の入力が煩雑になる可能性があります。ダウンロードして向き・不向きも試してみてください。